留守keyの作曲家漫画で「はじめてのクラシック」を応援しました。

先日、都内の中学生・高校生のために行われた「はじめてのクラシック」2017公演にて、来場者にお配りするプログラム冊子の企画と一部制作を協力させていただきました。

この日の公演では、ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」がオーケストラで演奏されるとのことで、ムソルグスキーによるこの名曲を、初めて会場で聴く中学生・高校生たちに向けて、わかりやすく、楽しく、興味をもってもらえる工夫をしたいとのご意向があり、作曲家創作漫画の「留守key」にお声かけをいただいたのです。

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この公演は 今年で11回目を迎える夏休みの人気企画で、現代日本を代表する作曲家の三枝成彰先生プロデュースにより行われています。
しかも、初めて聴くオーケストラだからこそプロの演奏家による本物を、との理念のもとに、毎年、世界的な指揮者である小林研一郎指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で行われています。

今年の会場となったBunkamuraオーチャードホールは二日間公演で、「夏休みにオーケストラを聴こう」という中学生・高校生そのご家族で両日とも満員でした。

三枝成彰先生といえば、「大作曲家たちの履歴書」という名著がおありで、プログラム冊子もこの内容に準拠して曲目の解説があり、さらにオーケストラの成り立ちや楽器の特徴などがわかりやすく丁寧に作られています。
そこへ、留守keyの作曲家漫画がコラボレーションということになりました。
ムソルグスキーがお客様に向かって、組曲「展覧会の絵」を解説するスタイルで構成しました。
留守keyの作曲家創作漫画「ムソルグスキー」からの引用と文章でまとめましたが、このプログラム冊子のための描きおろしカットもあります。

演奏会後のアンケートでも好評だったと、主催者さまからいただきました。
長年続けてきた作曲家漫画が、このような素晴らしい企画でお役に立てるようになったことを嬉しく思い、ここに報告させていただきました。

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※会場のロビーでは、『スラーヴァ!ロシア音楽物語』を販売させていただきました。
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