音楽のお知らせを。
本日(7月9日)、NHK-Eテレ『クラシック音楽館』にて、素晴らしいロシア音楽の演奏が放映されます。
番組は、日本を代表するオーケストラNHK交響楽団による今年5月の定期公演から。
今回NHK交響楽団を指揮するのは、ロシアの巨匠ウラディミル・フェドセーエフ氏。
1980年代より幾度も日本を訪れ、ロシア音楽の素晴らしさを多くの人々に披露し続けている親日家の指揮者です。
今回の公演では、待望のボロディン作曲交響曲第2番を演奏。
「ロシア五人組」の一人として、ロシア音楽の発展に尽力した19世紀ロシアの作曲家による渾身の交響曲です。
留守keyも、ボロディンを主役にした作品「交響詩『中央アジアの草原にて』」を描いてきました。
そのボロディンが生涯にわたり追求していたロシアの英雄イーゴリ公の物語。歌劇「イーゴリ公」は未完成となりましたが、そのエッセンスを転嫁させた作品が、この交響曲第2番ロ短調なのです。
力強さと抒情性、広大なスケールと細やかな描写。そしてボロディン独特の世界観。
数あるロシアの作曲家による交響曲の最高傑作とも言えるかもしれません。

そのボロディンによる音楽を、ロシア音楽を知り尽くしたフェドセーエフによる指揮で聴く絶好の機会です。
放映では、他にグリンカによる作品と人気あるチャイコフスキーの交響曲第4番もプログラムされているようです。
ボロディンの音楽とロシア音楽の魅力をテレビで楽しみましょう。
http://www4.nhk.or.jp/ongakukan/